■秋田県立角館高等学校校歌「若杉」
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島木赤彦 作詞 齋藤茂吉 補作
小松耕輔 作曲
小松耕輔 作曲
1.北日本の脊梁の
千秋万古ゆるぎなき
山の間にたたへたる
田沢の湖の水落ちて
鰍瀬川と流れたり
2.高きに拠れば空遠し
仙北平野のはてもなく
翼ひろげし雛鷲の
山脈海に極まりて
鳥海山とぞ聳えたる
3.この山河を楽しめる
ひとつ心の健児等よ
思慕おのづから高くして
淵源ふかき弘道の
昔のあとを偲ばんか
4.朔雪しのぐ若杉の
校旗を共に護りつつ
新日本の御代を負ふ
男児の意気はここにあり
競ひて起たむもろともに
■秋田県立角館高等学校校歌「駒草」
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作詞 川島堰一郎 作曲 小松耕輔
1.駒形山の峰 青雲しのぎ
瑠璃としかがよふ 駒草ゆかし
すがしきかたちを
範とぞ仰ぐ
さやけきまごころ
少女子(おとめご)われら
2.田沢の湖 底ひもしれず
真砂の白珠 ますみの鏡
明るきすがたを
範とぞ守る
やさしきまごころ
少女子(おとめご)われら
3.しだれざくらの にほへる所
月の桂木 かをりは高し
天恵こよなき
学びの園生
栄あれ幸あれ
少女子(おとめご)われら