この度、角館高等学校同窓生(第56期)の高橋靖彦選手が秋田県で開催される「第9回世界ラートチームカップ」に出場することとなりましたので、お知らせいたします。
秋田ノーザンハピネッツ所属のラート競技・高橋靖彦選手は、大会組織委員会の副委員長に任命され、大会の企画・運営にあたると同時に地元出身の現・世界チャンピオンとして出場いたします。
【大会概要】
■大会名 :第9回世界ラートチームカップ/Team World Cup 2019 in Akita
■開催日 :2019年4月21日(日)
■開催場所:秋田県立体育館大体育場
■出場国 :ドイツ、スイス、日本、オランダ
■主催 :国際ラート連盟
|[国際ラート連盟ニュースリリース]:
|日本語サイト https://twc-2019-wheelgymnastics.com/
|英語サイト https://new.rhoenrad.com/events/2019-team-world-cup/
世界ラートチームカップは2年に一度開催され、今回で9回目となります。日本初の開催となるラート競技の国際大会です。2018年5月にスイスでおこなわれた「第13回世界ラート競技選手権大会」の上位4カ国に出場権があり、各チーム4名からなる国別対抗の世界一決定戦となります。
当日は集団ラート演技などのデモンストレーションの他、体験企画等も実施予定。
<ラート競技とは>
約2mの2本のリングに入り、回転中の技の難易度や完成度を採点する体操競技。フィギュアスケートや新体操のように音楽に合わせて演技する直転、片方のリングだけでコインが転がるように回転する斜転、跳び乗ったラートから宙返りなどのアクロバティックな技を行う跳躍の3種目がある。